オールドレンズを購入にあたって…
さて、Leica lens と言えば オールドレンズに目が行きますし 気にもなる。
気になると言えば 光学系の状態ですよね
曇ってたり、拭き傷だったりと…
現行レンズを購入すれば そう言った不安要素は無くなりますし 保証も2年ついて来ますから 安心です。
安心と満足感を買うなら 「現行レンズ 」に限ります。
現行レンズも良いですけど オールドレンズの銅鏡の作りが工芸品みたいでいてカッコ良くオールドレンズ、イイよね〜ってなるわけですが 光学系がね…ってなるわけですよ。はい。
さて、気になる光学系 「レンズ」の状態ですけど 僕が経験してきて 買って失敗や成功した例を挙げてみたいと思います。
手短に分かりやすく書ければと思いますが…
では、まずどんな感じで レンズの曇りを判断して行くか？ 撮影に影響が出るであろうと言う状態を上げてみたいと思います。
まず 購入にあたり状態の判断を見ていきたいと思います。
まず絞りを開放にして 被写体からLEDで照射してみます。
スマートフォンを持っていれば スマートフォンの「ライト」を使って照射します。
スマートフォンのライトを使う理由はいつも持ち歩いているし 偶然にも出会ったレンズの状態を直ぐにLEDライトで確認できますし いつも見る光の質で安定した光で レンズ内を確認出来る という点につきます。
では、まず絞りを開放にして見ると レンズ面の傷 埃がどのくらい有るのかが見てわかります
この時、カメラボディ側と被写体側をそれぞれ確認してみます。
前玉、中玉、後玉とそれぞれに目のピントを合わせて状態を見ていきます。
そして次に 絞りを 5.6ぐらい、もしくは8ぐらいまで絞り LEDでレンズ内を斜めに照射してみます。
この時、光の通りを見て 曇りがどの位あるのか分かりやすいです。
薄暗い部屋で見ると分かりやすいですし、お店によっては 煌々と店内が照らされているお店もあるので この時は 少し工夫して見ると良いと思います。
それか、店員さんに頼んで少し暗い所を案内してもらうとか。
で、レンズの曇りの状態ですが 窓ガラスに息を吹きかけて 白くなった状態を思い出してください。
分からなければ 窓に 「はぁ〜」と息をかけて見てください。
これがレンズの曇りの状態の感じになります。
窓の向こうは白くて見えにくい状態ですよね？
この状態のレンズだと 間違いなく 撮影に影響が出ます
オーバーホールに出しても 曇りが強い場合だと間違いなく曇りは取れません。
曇りが強いと言う感じとは 「曇りに厚みがある」と言った感じ 「コテコテしている」とでも言いましょうか
オーバーホールに出して 取れたとしても レンズ中心部の曇りが取れたかな？と言うと感じ、レンズの外側はガッツリと曇りは残っていました…
オーバーホールに3万も出してこれか…と言った感じで 非常にがっかりとします…。
さて、どんな感じに影響が出るのか？と言うと 夜 光源に向けて撮影すると 光源の周りが白くモヤが掛かった状態で 心霊写真か？みたいな様に写ります。
光源の周りが広範囲で白くモヤってるんですよね。
日中だと 太陽に向かって逆光で撮影してみたり、木々の木漏れ日に向けて 逆光で撮影してみます。
上の写真の様に 太陽に、向けて逆光撮影すると太陽の周りが不自然に白くもやってます。
レンズに曇りが無ければ このモヤが無く綺麗に見えると思います。
こちらのサイトを見るとどんな感じなのかという事が分かります。
ライカとレンズのクモリとキズと。 | THE MAP TIMES
夜の撮影を観ると光源の周りが広範囲ぐらいでしょうかね 白くモヤが掛かって見えますね
不思議な感じに、なりますね…。
購入したレンズで撮影して この様な写りになるのを 作品として見るか 見ないか という事になるのですけどね。
僕的には 無しですけど…
ちなみに 上の写真は 中玉に薄ーく 曇りがある状態のレンズで撮影しました。
薄い曇りだと逆光時の撮影に影響は出ないかな？ そんな感じに捉えれます。
上の写真は Leica M10で撮影した写真
ボケが綺麗で 薄曇りがあるのか？と思ってしまう写りです。
中玉のユニットは清掃で曇りは取れないという事なのですが わずかに曇りがあるのか？という感じだと 僕の経験上からは撮影に影響は少ないと思います…多分ですが…
レンズの曇りによる写りの影響って どこまでの曇りが影響が出るのか？ってなかなか解らなく 難しい問題ですよね
オールドレンズを購入する時は 色々と考えさせられますね。
僕 個人の体験での話で、皆さんに当てはまるかは分かりませんので 自己責任でお願いしますね。
今月のオススメな音楽
秋も深まり こんな夜は こんな音楽で
Fever: The Very Best Of Peggy Lee
- アーティスト: ペギー・リー
- 出版社/メーカー: Track Music
- 発売日: 2011/02/15
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
今月のオススメな音楽
10月に入り少しずつ肌寒くなってきてますね
季節の移り変わり目にこんな音楽はいかが？
京都1人旅行 その5
祇園花見小路をブラブラと散歩をしながら ちょっと買い物を なんて気持ちになり 気になっているお店へ
ちょっとそこまで♪ と言う時に履く 下駄と言うか 履物が欲しくなり こちらのお店に行ってきました。
店内はこじんまりとした感じでいて 歴史を感じられる 素敵な内装。
展示されている履物のお値段も素敵なお値段でしたw
履物と言っても ピンからキリまで有ることを教えてもらい ひっくり返るぐらいびっくりした事を覚えています 汗
とは言え、普段使いたいと考えている履物ならびっくりするぐらいのお値段の物を選ぶ必要性はないと思いますし
どう言った使い方をするかを考えて 選ぶと良いですよね
僕は 近所へ行く時やゴミ出しに行ったりとする履物を考えていたので ガッツリとした物ではなく 履きやすく なおかつちょっと洒落てて 京都を感じる履物 そんな感じで 選んでみました。
選んでみたとカッコ良く言いましたが お店で使われている所を見て 「おっ！」と思ったんですよね
言うまでもなく思ったら最後でしたw
「その履物は商品でありますか？」とたずねてみると 「商品ですよー」と帰ってきたのでね
言うまでもなく 「購入！」にいたりましたよ。
祇園内藤の亭主に Leica M5をぶら下げてるもんだから「カメラ好きなんですか？」と聞かれ 世間話をしたりなんかして ちゃっかり 自分の作品を載せている flickrを教えてたりと (笑)
祇園に建ち並んでいるお店の事だったり ちょっとした歴史を教えてもらいました。
lens caseを購入し、一旦宿へ荷物を置きに。
宿を出て 夕御飯を食べに こちらのお店に行ってきました
祇園にお店を構えている
「常盤」と言うお店。
このお店も美味しくて 女将さんの愛想が良く 又食べに行きたいと思うお店でした
お店の詳しい事は ググって貰えば情報が出てくるので そちらで見てくださいな。
京都旅行 その4
白川付近の散歩を終え 今度は祇園四条へふらふら〜と
スナップしながらの目的の１つ
「Leica camera Kyoto」へ
二階にはギャラリーを備えており 一度来たかったお店。
ギャラリーを少しスナップしてから作品を見たり 木目の綺麗なテーブルにLeica M5を置き 撮影したりw
訪れた時は NIGO の作品が展示されていて しばらく ギャラリーで展示されている作品を鑑賞
写真集が数冊、棚に並べられていて どれどれと手にとって見ていたり 楽しいひと時を
その中に前から気になっていて なかなか御縁が無かった 「Leica myself」の写真集を発見！
こっ これは！と 手にとってペラペラーっと見て 早速 購入する為に 素敵なスタッフのお姉さんに声を掛けて 在庫があるか確認
なんと、Leica Nagoya Matsuzakaya店にあるとの事！
なんて良い日なんだ！なんて 勝手に思い 取置きしてもらいました♪
取置きしてもらう前に Leicaでカメラかレンズを、購入された事が有るのか 確認をされましたが なんでしょうかね？
服装がカジュアルだったから？ まぁーその辺は分かりませんが ボディーもレンズも購入させてもらいました ときっちり回答しましたがw
その後 おねーさんとしばらく スナップするにどの辺が面白いのか とか 美味しい甘味処は何処？とか 雑談をした後 Leica Storeを後にして 祇園花見小路通りを散歩
平日なのにそれなりに観光客が多くと言ってもアジア系の方々が多くて ここは何処？と思うぐらいでした。
しばらく 散歩していて ふとかき氷が食べたくなり ちょっと 狭い路地へ
ここ 「祇園NITI」と言う お店へ
古民家を改装した感じのお店 店内は落ち着いた感じでゆったりと出来る雰囲気
こういう雰囲気は好きだなぁ〜なんて思って オススメのかき氷を注文
どの種類のかき氷を注文したかは忘れてしまいましたが、たしか…梅と…なんとかの…かき氷
まっ 美味しいかったという事で丸く収めます 笑
京都に来たら抹茶系の味を口にする事が多くなると思いますが ここはひとつ 違う味を！
なんて思っていました。
スタッフに「オススメは？」なんて聞いて 注文を、するのも面白いですよね。
ちょっとひねった感じできょうとの味を楽しむなんて 乙なものです。
京都旅行その3
お昼ご飯を食べた所で 白川付近へ散歩
八阪神社からそれ程遠くなく 本当にブラブラ〜と歩いていく感じ
白川に着いたら 平安神宮を目指して川沿いを歩いていきます
観光する人がほとんど居なくて 地元の人が行き交うぐらい
観光に来たことを忘れてしまう…そんな雰囲気でした
散歩をしていたら 行者橋で商品を撮影している所に出くわしたり ほぉ〜こーやって撮っているんだぁ〜 なんて感心したり
そんな所を見たりして ここでどうのように切り取れるかな〜なんて考えて歩いていましたが ここはひとつ 芸妓、舞妓さんをモデルにして撮るのが良いかな？
資金に余裕が有れば 一緒に散歩したいですね。
まっ 無理ですが。
さて、ずっと歩いていくと 143号線に当たるので ここでUターン 平安神宮を背にして下って行きます
途中、中西商店街へ寄り道。
昼過ぎという事もあり 人は少なく少し寂れた感じ、でも ザッ下町と思う商店街、懐かしい感じがして良かったです。
夕方ぐらいに行くと賑やかになり良い場面に出会うかな？と感じましたがw
宿の人に後から聴いた話ですけど 昔はかなり賑わっていたそうな
今ではかなり寂しくなったんだと…時代の流れなんですかね〜。
観光名所から外れて 地元の人が行き交う所を散歩するのも良いですね
新鮮な気分になりました。
