LEICA M Lマウントレンズをデジタルで…
以前 RICOH GXRでライカレンズを装着して シャッターを切っていましたが どーも納得がいかず LEICA Tに流れました。
GXRは お値打ちな金額でライカレンズ資産を使えるし スーパーアンギュロン21/f3,4を装着しても 破綻する事なく撮ることができ A4サイズまでなら 綺麗にプリント出来るので なんら問題は無いのですけど…けども、やはりライカの色味が欲しい訳で
とうとう、LEICA Tに手を出してしまいました。
6ビットコードが記されていないレンズだと レンズ情報が明記されない事と 絞り優先AEモードの撮影は出来るんですけど レンズ情報が反映されないです
ライカ カメラ AG JAPANに依頼すれば 6ビットコード改造を受け付けてくれるレンズも有りますが オールドレンズになってくると そうは行かないんですよね。
オールドレンズだと受付断られました。
じゃーどうすれば良いかって言ったら 自分で6ビットコードを着けてしまえば良いんですよ!
ググれば 情報は出てきますから。
「LENS CODES」で検索かけると出てきますよ オールドレンズの6ビットコードも見れますから その表を見てコード作れば大丈夫じゃないかな。
見れなくなったら削除されたと思ってください。
責任は自己責任でお願いします 。
昔、6ビットコードのシールが売られてたって聞いたけど 今もあるのでしょうか?
あればそちらの方が簡単ですよ。
サイトから、templateをクリックすると 画面が現れます
4つのリングが描かれている画面が出たら プリンターでプリント
プリントアウトした紙をリングの絵にそって型に切っていきます。
次にレンズの後玉側のハウジングに先ほどカットしたリングの紙を合わせます
切り込みのある所を レンズマウントの切り込みと合わせて原点を出します。
合わせたら 6ビットコードの表を見て コードをマッキーで黒色に塗ります
マッキーで認識しなかったら テブラテープをカットして貼ります。
以上が 6ビットコードの作成になります。
自分で作ってみたいと言う方でしたら 良いのかも。
次は Leica TのM lensマウントアダプターを使って M lensに6ビットコードを入れて行く方法。
まず、アダプターに6ビットコードがあるので Mレンズ装着面のきわに水性のマジックで印をつけます。
(アダプターを光に当てながら観てみると 6ビットコードのセンサーが見えます)
続いて アダプターにレンズを装着して 6ビットコード表を見ながら アダプターに印をつけた線上を目印にレンズ銅鏡に印をつけます。
あとは レンズを外して 印を頼りにレンズマウント部に テプラテープを貼る。
これで 6ビットコード完成です。
ただし「 自己責任」で お願いしますね。