写真とカメラ 珈琲とスイーツ 音とファッション 広く浅くゆる〜く楽しんでますが‥ なにか?

Leica Tから…

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Leica Tから始まり 機材入れ替えでLeica TL2に落ち着き、ここしばらくの間 Leica TL2で写真を撮っていたのですけどね

何だかんだ言って 色味や質感に納得が出来ず 機材入れ替えという事になりました。

レンズはsummicron-TL23やLeica M lensで撮り

SILKYPIXでデータ現像して自分好みに調整して行けば良いと思うのですが  まぁ僕的には面倒くさい…と言うか  撮ってストレート現像した写真を見て 自分が好きな色味や質感では無かったと言うところが 大きい訳でした

実際、自分で使って見てみないと解らない事もありますし

Webに上がってる写真を見て判断していくのも良いですけど実際使って見ないとね。

 

さて、どんな色味が気に入らなかったか?

と言うと 「薄い色味」とでも言いましょうか… 

フィルムで例えて言えば Kodakポートラ400で撮影して現像した感じの色味

 

(これは僕が見た感じなので 他の人が見たら また違って見える場合もあると思いますけど)

 

Leica T、LeicaTL2に TLレンズを装着して撮った写真を見て なんか違うな と言う感じ。

ただし、LeicaTに関してはMマウントを装着して Mレンズで撮った時はなかなか良かったのですが そのカメラボディの性能とでも言いましょうか 物撮りの時にピント合わせに時間をやたらと掛けてしまう事、自分の目が悪いのかもしれないですけどw

フオーカスピーキングが付いていないのが痛かったですね

それに、ISO感度を上げるとノイズが目立ったり…

フィルムカメラと思って付き合って行けば まんざらでも無いですけど せっかくのデジタルカメラなのに…と言った感がありました。

 

Leica TL2に関しては Mマウントアダプターを装着して Mレンズで撮ってみたものの色味そのものが気に入らなかった事が大きかったです。

フオーカスピーキングも付いて タッチパネルの操作もサクサクと反応してくれて 感動ものでしたけど

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この様な事から 自分が好きな色味になるかならないか、そこに質感や色々な要素が入り混じり 自分が理想と言うか 観ていて好きな写真になるか、質感になるか という事

好みの問題なのですけどね。

納得の行かない感じで撮っていても楽しくないし  撮ろうと言う撮欲も出てこないしフレーミングが決まっても プリントまで持って行く気持ちになれない。

大して写真に深い知識がある訳でも無い自分ですが、直感で好きか嫌いか と言う判断

案外これは大事な様に思えます。

それと「物欲を満たしてくれるdigital camera」

これも重要な要素

Leica M digital cameraになってから filmのLeica M seriesの様に物として魅力を感じるか?

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そこも重要な要素だと思います

 

移り変わりの早いデジタル製品

Leica digital Mシリーズは別物だと思っていますがシリーズによって色味が違う訳ですし、シリーズによって個体差が有りますから早々に「もうこれは使えないだろう…」と言う事は無いと思っていますが どうなんでしょうかね?

好きで気に入っているなら 末永く愛用して行くでしょうしね。

まぁ この様な気持ちの中でLeica M-Pを迎え入れたのですが  早々と手放してしまいました。笑

写真の色味やブラックペイントの質感だったり気に入っていたのですが、不思議と手放してしまいました。

Leica M-Pより Leica M5やLeica M4にフィルムを入れて撮影する機会の方が多かった事もありますし、フィルムで撮っていた方が楽しかった感があるのと 現像して見ないと解らない このドキドキ感が心地よかった事。

背面にあるボタン類の反応のスピードやボディの厚みなどが しっくり来なかった事が原因かもしれないです

贅沢な悩みですが…汗

 

 Leica TLを購入した時に Leica M10が気になっていたのですが…  遠回りしなければ良かった…と今思えば…。

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Leica digital camera、中古でLeica T 購入から始まりましたけど なんだかんだ言って遠回りしましたが 今回の機材入れ替えにあたって それなりに経験して行った結果、「Leica M10」に落ち着きました。

これは!と思ったら 迷わない事がお財布に優しいのかも…。

 

 

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