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Leica M10のオートホワイトバランス

Leica M10を購入して、早速その日から使い始めましたが 薄暗いタングステン光下で撮影すると人肌が黄色に変色する現象がありました  

 

購入前に、ある方のブログ拝見してまして どうなんだろう?と思っていましたが 本当に薄暗いタングステン光下の撮影で人肌が変色しました。

(カメラ内RAW現像でJPGに変換した場合ですけどね)

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光源の真下と言うか 光を強く浴びている所に被写体がこれば 変色はしないみたいですけど 少し外れた所の人肌は変色しますね

 手の位置は問題ないかな?

顔の位置だと 黄色に変色しますね…。

 

Leica Storeでこの問題を聞いてみたところ、発売当初からこの様な事が有るみたいでした。

Leica カスタマーセンターへこの問題を問い合わせしてみたところ

 「ライカ M10にてタングステン光の薄暗い状況で人肌が変色、黄色になってしまう件につきまして、

これまでこのようなご指摘はありませんので
お客様のご愛用機個体の現象か確認したく存じます。

つきましては、未加工のJPEG画像を
メールにてカスタマーケアへお送りください。」

と回答が有り、早速 写真をカスタマーケアへ送り 診てもらいました。

 

「拝見しましたところセンサーの不具合ではございませんでしたが、
私見ながらLEICA M10のオートホワイトバランスの判定精度に
まだ改善の余地があると思われました。

お客様のご要望は本社開発部へ申し伝え、
ファームウェアのアップデート等で改善されるよう
リクエストいたします。」と回答がきました。

 

 こう言った事などを伝えて行くと より使いやすいLeica M10になって行きますよね

意を決して購入したLeicaですし。

GR002990

次回のアップデートで改善されると嬉しいです。